会社案内をするチャットボットの相談があったので、最短・最安で作る方法を調査してみました。 AIアプリケーション(Dify)を使った方法です。
■Difyの概要 ・Difyは、既存LLMやメール送信ノード等を繋げてワークフローを作成し、1つのアプリケーションを作成するもの。 裏ではChatGPT、Gemini、AWS Bedrock 等を使うので、Dify自体はAIではない。
・作成したワークフローをアプリケーションとして公開できる。
・基本的にはプログラムを書かなくても大丈夫ですが、独自処理はPythonの関数を組み込んだりも可。
■例 自社案内のチャットボットを作ってみる。
(1)まずはナレッジ作成
いくらChatGPTでも自社情報は知らないので追加で学習させる。
サブページまで学習させると長くなるので、ここでは会社のトップページのみ指定した。

(2)チャットの設定
チャットのふるまいや追加情報のナレッジを指定して公開。これだけ。

(3)実際のチャット結果

(4)自社のHPに組み込み
iframe タグが出力されるので、自社のHPなどに組み込めばOK。
たったこれだけで、会社案内のチャットボットが作成可能。

■注意 ・ChatGPTを使うのであれば、APIキーが必要で、その利用料金はかかる。 ・Difyの利用料金はかかる。フリープランあり。
■所感 ・Difyの管理画面でちょこちょとやるだけで、簡単にできてしまった。 限りなく最短、最安に近いと思う。
・自社の商品ページを追加学習させれば商品案内のチャットボットも作れる。
・ChatGPTや各種APIを使って、市場調査等をするワークフローを作って、最後にPDFに出力し、メールに添付して送信、みたいなことも可能。
ワークフローの作成の仕方次第で様々な用途に使え、作業時間の短縮・効率化にも役立てると思います。