オープンソースの電子カルテシステム「OpenDolphin」を使ってみる。
■概要 ・dockerイメージが公開されているので動作環境はすぐ作れる。 ・データベースはpostgresqlで40テーブル。 ・サーバーサイドはJavaで、WildFlyを使っている。 ・クライアントアプリケーションはJavaのデスクトップアプリ。jarファイルを起動。
■テーブル ・d_userにログインする医者の情報 ・d_facilityに病院情報 ・d_patientに患者情報 ・d_karte がメインで、d_karte → d_document → d_module というような階層。 ・その他紹介状用のテーブルなど
■クライアントアプリケーション ・対象の患者を選択し、カルテ画面を起動。症状や処方内容を記載していく。
■感想 ・想像していたよりシンプルなテーブル構成であった。 ・サーバーサイドはJavaである必要はなさそうなので、保守やカスタマイズを考えると、PHP等のスクリプト言語で作り直してもいいと思う。 ・クライアントアプリケーションもJavaのデスクトップアプリである必要はなさそうなので、ブラウザで使える普通のWebシステムにし、iPadでも使えるようにすればよいと思う。ただ相当コストはかかる。 ・各社から電子カルテシステムが出ているが、フォーマットがバラバラで互換性がなく、大変とのこと。 NTTと京大で、共通フォーマットにしようという動きは出ているが、そういうのは国が主体でやって欲しいなと思う。