2023年7月、AWSがIPv4の新しい料金体系を発表。
ElasticIPだけでなく、自動で割り当てられたIPアドレスも課金対象になる。 1つあたりおよそ500円/月くらい。
「いい加減、早くIPv6化しなさい」というAWS側の強いメッセージが読み取れる。
以下、IPv6で通信するための必要事項のまとめ。
[接続元(自社)] ■プロバイダがIPv6対応しているか? → ほぼほぼ対応している。「V6プラス」等のオプションをつける。
■ルーターがIPv6対応しているか? → 最近のフレッツ光のルータならほぼ対応している
■固定IPは可能か? → 「IPoE接続」だとIPv4の固定IPはNGが多いが、対応しているプロバイダもあり。 従来型の「PPPoE接続」であれば対応しているプロバイダは多い。
■IPv6割り当て確認 自社のIPv6に ping を飛ばしてみる。
[接続先(AWS)] ■AWSはIPv6対応しているか? → もちろん対応しているが、設定は必要
・VPCの設定でIPv6を有効にする ・VPC内のサブネットの設定でIPv6を有効にする ・ルートテーブルにデフォルトGWを追加(::/0) ・EC2のネットワークの設定でIPv6を有効にする ・EC2のセキュリティグループでIPv6での接続を許可する ・Webサーバ(nginx等)がIPv6対応バージョンか確認
■動作確認 ・SSHの接続先ホストにEC2のIPv6の値を指定して確認
[接続先(その他)] ・IPoE接続でのIPv6に対応してないサイトはまだ多い。 ・Docker Hub は2023年8月に対応、GitHub は2021年9月に対応。 ・Azure、GCPも対応済み。