C++による組込みプログラミング
2024.07.08
技術の幅を広げるため、「C++による組込みプログラミング」という2日間の講習を受講。
実際にPCをマイコンに接続してデバイスの制御を行う演習型の講習で純粋に楽しかった。
■得たもの
・C++を使ったデバイスドライバの開発の流れが理解できた。
・組込み系の開発案件はやったことがないので、よい経験になった。
・弊社でPythonの講師の仕事も請けているので、講師の方がどういった進め方をするのかという勉強にもなった。
■派生して得たもの
・C++の有能性を再確認。
WebシステムのバックエンドとしてC++もあり。
フレームワークが存在するか調べてみると、「Drogon」というWebフレームワークが存在。
非常にパフォーマンスも良く、評判も良い。
https://drogon.org/
→ Drogonを使ってみる
・コントローラやDB用のモデルの作成もコマンド一発で生成できた
・findAllやinsertなどで、DB周りも処理も簡単に実装できた
・処理が高速なのは大正義
・BtoCなどで同時接続数が多いシステムの場合、バックエンドでの採用はあり
■所感
・C++での組み込みプログラミングの開発から始まり、Drogonまで知ることができたので非常によい2日間となった。
・普段の業務から少し離れた部分の講習を受けて、幅を広げるのはよい試みだと思う。
また機会があれば、別の講習を受けてみる。
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