畳み込みオートエンコーダ(CAE)のデモ
2023.07.08
■概要
畳み込みオートエンコーダ(Convolutional Autoencoder/CAE)を使ったデモがなかったので作成。
オートエンコーダーにより不良品や異物の検知に利用できる。
例として正常なリンゴか、そうでないかを判定するデモ。
→ デモサイト
(1)正常なリンゴの画像だけを学習させたオートエンコーダーを作成
(2)作成したモデルをtflite用に変換
(3)JS側ではtflite用に変換したモデルを読み込み推論を行う
■所感
・推論の際、サーバサイドにAPIアクセスしてPythonに推論させるのではなく、JS側にて推論を行うことでレスポンスが大幅に改善する。
iOSアプリであればCoreMLを使ってデバイス内で推論させることになる。
AndroidアプリであればTensorFlowLiteを使ってデバイス内で推論させることになる。
・オートエンコーダーは正常画像だけで、不良品や異物の検知に利用できるので利用価値は高いと思う。
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