AWS Managed Blockchain(AMB)の使用感をつかむ
2024.10.11
■目的
AWS Managed Blockchain(AMB)の使用感をつかむ
■調査
・東京リージョンで使える?
→ 2020年3月から利用可能
・プライベートのブロックチェーンも作成可?
→ パブリックもプライベートも両対応
・ノード数の上限はある?
「50」で、申請すれば引き上げ可能。
→ https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/general/latest/gr/managedblockchain.html
・プライベートなブロックチェーンも可能?
→ 「Hyperledger Fabric」を選択すれば、プライベートのブロックチェーンを作成可能。
企業間の取引等であればこちらを選択。
・スマートコントラクト(chaincode)の開発言語は?
→ Java、Go、Node.js
・chaincodeの作成手順は?
→
(1)chaincodeの作成
(2)chaincodeのインストール
(3)chaincodeの承認
(4)chaincodeのコミット
・取引データは具体的にどのような形態で格納されているのか?
→ CouchDB または LevelDB といったkey-value storeに格納。どちらか選べる。
・具体的にどうやって取引情報の取得といった操作をする?
→ 専用のdockerイメージを使って、docker exec で実行が簡単か。Hyperledger Fabric CLIを直接インストールして使うも可。
■所感
・ブロックチェーンは環境用意するのが大変だが、AMBはとても簡単。
管理コンソールから簡単に操作できるのは全員が幸せ。
・月額費用は1~2万円程度で済むケースが多そう
→ https://aws.amazon.com/jp/managed-blockchain/pricing/
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